Teddy's Household

最愛エアデール「テディ」(RIP) がくれた犬猫万歳生活。 テディの愛猫ズ「トビー&ゾーイ」と ケリーブルーテリアズ「ルーイ&さくら」と暮らす雑多な日々。Fukuoka → Michigan → Washington DC → New York → Tokyo → London
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# 犬連れ北フランスの旅(5月編)Mt. St. Michel

ノルマンディーの名所中の名所、モン・サン=ミシェル。 708年にアヴランシュの司教が大天使ミカエルのお告げを受けて礼拝堂を築いたことから発展し、増改築を繰り返した後13世紀にほぼ現在の姿になりました。 子供の頃に一条ゆかりの漫画「砂の城」を読んでその名を初めて知った夢の島(元ゴミ捨て場じゃないよ)に、まさか犬連れで行く事になろうとは。

と言っても、ケリーズが行ったのはここまで。 

モン・サン=ミシェル島の中の町(村?)に犬は入れますが、とても狭く混雑していると聞き、そして修道院内に犬は入れない為、この記念撮影をした翌日に人間だけで来訪しました。


少し前まではすぐ側まで車で行けたそうですが、今は何キロも遠く離れた有料駐車場から、ひたすら歩かなければなりません。 シャトルバスもあるにはあるけれど、駐車場からシャトルバス乗り場まで歩くのもかなりの距離があります。 モン・サン=ミシェルを訪れる際には歩き易い靴は必須です。

駐車場から見たモン・サン=ミシェル(遠い!)



町の中には犬連れも大勢いましたが、やはり道は狭いし、人混みでごった返しているし、単に通り過ぎるつもりでなければ、おススメしません。 出来るなら犬はお留守番させていた方が無難です。

 
 

島の頂上にある修道院を目指す前にまずは腹ごしらえをする事に。


町のメイン通りには沢山のレストランが軒を連ね、多くには干潟に面して眺望の良いテラス席があります。

 
 

モン・サン=ミシェルでの食事と言えば「プラールおばさんのオムレツ(ラ・メール・プラール)」が有名ですが、ここのオムレツが決して美味しい物でない事もまた同様に有名です。 泡状に巨大化されたのがそれ(写真右下)で、普通のオムレツを想像していると絶対にガッカリすること間違いナシ。 丸の内に支店が出来たそうですが、これを2度も食べる人間が果たして存在するのか甚だ疑問です。

そもそも何故モン・サン=ミシェルのオムレツがこれでもかこれでもかと卵を泡立てて作られていたかと言えば、かの昔モン・サン=ミシェルが干潮時にしか渡れなかった島であった時代に、常備しておける乏しい食材(つまり卵)から見栄えのする料理が工夫されたからだと言われています。

モン・サン=ミシェルが浮かぶサン・マロ湾は潮の満ち引きの差が15mもあり、「駆け足の馬の早さで迫って来る」と描写される満ち潮の速さで有名で、「モン・サン=ミシェルに行くなら遺書を残して行け」と言われていたほど危険な巡礼地だったそうです。 地続きの道路がある現在では、渡島に命をかける必要も、食材をケチる必要もありませんが、泡泡オムレツはモン・サン=ミシェルの伝統として脈々と受け継がれているようです。

レストランのテラス前に広がる干潟

かつての巡礼者体験をすべく干潟を歩いてやって来るツアー客の姿があちこちに

数時間もかけて裸足で干潟を歩いて渡るツアーが盛んなのは、地続きの道路が潮流を塞き止めたため島の周りが砂州化して、潮にのまれる危険がないからのようです。 地続きになった100年間に島の周りに2mもの砂が堆積し陸地化が深刻化していて、本来の姿を取り戻すべく、道路の代わりに橋を掛ける計画が着々と進行中だそうで、遠く離れた場所に駐車場が整備されたのもこの計画の一貫とか。


腹ごしらえを済ませた後は、とにかく上へ上へと修道院めがけて上って行くのみ。


モン・サン=ミシェルがベネディクト会の修道院として栄えていたのは11世紀から16世紀。 フランス革命時には修道院としての機能はほとんど失われており、革命後には監獄として使用され老朽の一途を辿っていましたが、19世紀に起こった復元運動により元の姿と機能を取り戻しました。 現在ではユネスコの世界遺産に登録されている名だたる観光地であると共に、数名の修道士が在住する現役の教会でもあり、ほぼ毎日ミサが執り行なわれています。 

それでは、静謐で美しい修道院内部の様子をどうぞ。









大天使ミカエルのお告げを受けるアヴァランシュ司教オベール
お告げを中々信じない司教の額に指を触れ命じる大天使

剣と秤を持つ大天使ミカエルの像
金箔貼りの同像がモン・サン=ミシェルの象徴的なシルエットを形作る鐘楼と尖塔の上に奉納されています。

頂上からの景色ー絶景かな


ノルマンディーはフランス一の農業地帯
モン・サン=ミシェルを背景に数千もの羊の大群が草を食んでいました

モン・サン=ミシェルを海峡向こうに見るアヴランシュ(Avranches)からの眺め
「この岩山に聖堂を建てよ」という大天使のお告げを受けた司教がいた町



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