Teddy's Household

最愛エアデール「テディ」(RIP) がくれた犬猫万歳生活。 テディの愛猫ズ「トビー&ゾーイ」と ケリーブルーテリアズ「ルーイ&さくら」と暮らす雑多な日々。Fukuoka → Michigan → Washington DC → New York → Tokyo → London
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# Frieze Art Fair
10月はアート三昧な月でした。

一番の目玉は、リージェント・パークで4日間開催された Frieze Art Fair。 アート雑誌 Frieze が主催する国際現代アート市で、世界各国から150を超えるギャラリーが集結し、期間中68,000人が訪れるという大規模なイベントです。

2003年に始まって以来着々と認知度を高め、今や来場者の80%は一般のアート鑑賞者であるというこの催しは、単なる展示会ではなくれっきとした販売会で、2006年以降売上高の公表はしていないものの、3000万ポンド(38億円くらい)ほどの収益があると言われているんだとか。 ありとあらゆるジャンルのアートが一堂に会している様は見応えがあり、素人目には(仕様用途が商業目的だとしても)「一体どこの誰が買うんだっつーの!」という作品も多く、アートの世界の奥深さを目の当たりにすることのできる一大興行です。

 
 
 
 
 
 

私がこのフェアに足を運んだのには理由があります。 

世界最古のオークションハウスであるサザビーズ(Sotheby's)の教育機関である Sotheby's Institute of Art で、現代美術と美術市場と美術収集に関するコースを受講し、そのコースの趣旨がこのフェアへの案内だったのです。 


3日間朝10時から午後3〜5時くらいまでみっちり講習を受け、フェアにも足を運びというこのプログラム。 ランチのセッティングもしてくれるし、歓迎会もあるし、広範囲で実践的な知識をいっぺんに授けてくれるし、講習生は世界各地から来たあらゆる意味で千差万別で面白い人達の集まりだし、フェアまでバスを出してくれるしと、至れり尽くせりな上に大変中身の濃いものでした。 


フェアの案内の中では例えば、このアート。 一見何かのネットの一部を貼付けただけに見えますが・・・案内してくれた講師が説明してくれたところによると、火薬を細く細く引き延ばしてワイヤー状にしたものなんだとか。 ひえー、なんて手の込んだ!


そして、一見「なんだろ」としか思えないこのオブジェ。 元はヘリコプターのローターなんだそう。 

こうして、色々な物が全く違う物に生まれ変わるのが現代アートなんですねぇと感心した次第。 

こういったことは、ひとりでフラフラ見ているだけでは全く分からないわけですから、このプログラムに参加した醍醐味だと言えます。


また、Frieze Art Fair 期間中ということもあり、街中至る所で新しい展示会が行われていたため、このプログラムで仲良くなったスイス人の友人リーズとあちこち見て回りました。

 
Salon Vert in Regent Park

 

 
Albemarle Street にあるギャラリー: rAndam International Albemarle Gallery

などなど、他にもギャラリーオープニングと見るや、招待状も無いのにさもあるかのように入って行ったりと(これはプログラムで知り合ったとある方からの入れ知恵、笑)、朝から晩まで3日間楽しく過ごしました。

  「私達はつまんなかったよね」        「ほんとだね」

アニマルズはと言うと、もちろんお留守番だったわけですが、週3回頼んでいるお散歩の人に毎日2回来てもらい、いつも通りの上げ膳据え膳な生活を営んでいました。 私が朝の9時から夜の10時まで留守という日もあったため(しかもその日に限ってダンナまで遅く帰って来たし)不満はあったでしょうけれど、そこんとこは笑って許してもらうしかないのでした。 飼育係だってたまには外の世界を覗きたいんですから。



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コメント
おぉ、どこぞで見かけた作家の作品があるある。
目が馴染んでくると面白さも増してくるのが楽しいよねぇ〜♪
ちなみに、なんどもこう言うのに足を運ぶと、「あれ?これは日本人のアーティストの作品では?」「いえ、これはイギリス人のアーティストです」「で、でもまるっきり同じコンセプトと手法なんですけどぉぉぉぉ(汗)」みたいなこともあって面白い(笑)
来年は是非Art Baselへ!
| ZNK | 2010/11/08 12:08 PM |

☆Zちゃん☆
ほんと、現代アートってとっかかりが掴めなかったんだけど、ちらほらと作品と作者の名前が一致してきて、その背景を少しなりとも知ってきたら、面白くなって来た。6月に初スイス、いいかもー。
| はちがとぶ | 2010/11/08 6:30 PM |

あ〜〜〜ん、羨ましいなぁ♪
もし6月バーゼルに行くならホテルのブッキングは、今からしないといっぱいよ。
画商の間で人気なのは、英語で『スリー・キング』って意味のホテル。そこは、会場から遠くないし人気があります。私は、車で40分くらい離れたドイツのバーデンヴァイラーにあるローメルバッドに泊ったりしましたが、ここもホテルのオーナーが有名なコレクターだったり、大手画廊のオーナー達が泊まるホテルでオススメです。結構、面白い光景に出会すことがあるから、是非。
兎に角、羨ましいぞ!!
| diWacci | 2010/11/09 4:31 PM |

おおお、そのdiWacciさんがおっしゃってるホテルはその期間お部屋取れないですよねー。わたしゃ仕方なくGenevaへはじき出されていました。それでも、コレクターさんかしら?っていう感じの品の良い老夫婦も泊まってましたよん。

彼が「あれ欲しい?」って聴いてくれた(手の届く金額の)作品は、PreOpeningの昼過ぎには既に全部売れちゃってた。ま、目の保養目の保養。
| ZNK | 2010/11/09 5:31 PM |

☆diWacciさん☆
ほんとだー、Les Troi Rois、既に満室だし、川向こうの Krafft Basel とかいうお宿もダメ。近辺はダメそうですねぇ。そりゃそうですよね。ちょっと考えてみよ。


☆Zちゃん☆
Geneva って車じゃ3時間以上もかかんのね〜。ちょっと遠いなぁ、嗚呼。来年じゃなくって再来年か。(根性ナシ)
そういや、来年1月にあるVIP Art Fairって知ってる?世界初のオンラインコンテンポラリーアート展だって。名だたるギャラリーが名前を連ねてるわ。オンラインで済ますなんて、よっぽどの通じゃ出来ないだろうけど、ZちゃんとZちゃんのキングなら出来る?
| はちがとぶ | 2010/11/09 6:44 PM |

あれ、3時間もかかったっけぇ。。。?←運転はキングにまかせっきり(笑)
あ!チューリッヒだったか?なっちゃんが居るのがジュネーブだったら、泊ったのはチューリッヒだ!(ってどんな覚え方だ)

Online。。実はあのピカソのリノカットはボストンのギャラリーからオンラインで買ったらしいよ。既に何度か観ててまるっきり同じシリーズのタッチも何もかも一緒なものだったらOnlineもアリかもだけど、やっぱり対面してエネルギー感じて「これだ!」っていう出会いしたいよなぁ。。。リノカットは版画だし、数も存在するから出来た買い物かも。

Onlineはやっぱりコレクターさんの為なのかもねぇ〜。
| ZNK | 2010/11/10 8:47 AM |

☆Zちゃん☆
チューリッヒなら車で1時間程度だからさもありなん。チューリッヒになら宿泊先はありそうよね。観光局に問い合わせてみたんだけど、やっぱりその頃あの近辺全部アウト。どんだけ大きいフェア、っつーか、どんだけ小さい街なの。
これだ!っていう出会いの衝撃は、やっぱり直に味わいたいね。でもその後に「へっ、おいくら?・・・失礼いたしましたっ」ていう衝撃の方が大きかったりするんだけど。
| はちがとぶ | 2010/11/11 8:12 PM |

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