イタリア:ナポリ
2012.05.03 Thursday
ポンペイツアーから帰って来たところ、出港までまだ3時間以上余裕があったので、港から出てすぐのナポリの街に出かけることに。
ヴェニス同様「ナポリを見てから死ね」と言われるナポリですが、今現在では「ナポリが死ぬ前に見ておけ」と言われるとか。 と言うのも、ゴミ処理場の建設が追いつかず、2007年以降未回収のゴミで溢れかえる汚物の街として知られるようになったからです。

幸い私達が訪れた時には未回収のゴミの山は見当たりませんでしたが、街中の壁と言う壁が落書きされていたのが目を引きました。




イタリアは北半島に富が集中していて、ナポリのような南半島部分は貧困層が大きく、失業率も犯罪率もその分高いと言われます。 街中を歩いていると、何もせずにたむろしている若者の群れが多く目につき、街の汚さも手伝って、観光客にとって決して居心地のいい街とは言えません。

イタリアの財政危機に憂いを唱える若者達のデモ
しかし、折しも時期は金融危機を発端とした世界的不況の真っ直中。 イタリア国内では、ベルルスコーニ首相が退陣したばかりで、汚職事件の醜聞が新聞を賑わし、イタリアの財政状況が危ぶまれていた頃のこと。 もしかしたら、私達が見た気の滅入るようなナポリの姿は今特有のものなのかもしれません。 そう願いたいです。 (多分違うけど。) 正直、自分の意思でナポリに足を運ぶ事はもうないだろうと思わせられたほどガッカリしました。
しかーし!
腐っても(失礼)ナポリだってイタリア。 美食文化は健在です。

アンティパスティの盛り合わせ

もっちもちのナポリピザ
世界初のピザレストランと名高い Antica Pizzeria Port'Alba。 1738年から同じ場所でピザを作り続けているんだとか。 ここだけがナポリのハイライトでした。


さらば、ナポリ!









当時は地中に埋め込まれていた鉛製の水道管が、あちこちにあった共同水場に水を引いていました。
とあるお屋敷跡で出会ったこの2匹は私達のグループが気に入ったらしく、この後ずっとグループと行動を共にしてくれました。 























































